転院!?

採血あり。GPT330で、月曜の結果と横這い。
主治医から「薬剤性の肝炎だと思うけど、薬を飲んで1ヶ月以上たっても値が下がらないのはちょっとおかしい。今週下がらなければ県立病院に移動して肝臓の専門医に診てもらわなくてはならない。その場合は肝生検(肝臓に直接針を刺して肝臓細胞をとって検査)が必要になってくる。」とのこと。
・・・それなら初めから県立病院に入院しとけばよかったかなあ。内科のお医者さん、市民病院も県立病院もどっちも同じって言ってたのに。っていうかうちの主治医は肝臓専門じゃないってことは良く知らないで診ているってこと?と医師達に関して不信に思う。

薬剤性肝炎についてさらに主治医から教えてもらったこと。
薬剤性肝炎の場合2種類ある。GOT/GPTだけあがるタイプ。黄疸が出るタイプ。
黄疸が出ていると半年から1年かかってしまうが、私は前者のタイプなのでたぶん長くても3ヶ月くらい。
肝炎を起こす原因と考えられる薬は抗生物質・胃薬だそうだ。
11月初めに耳鼻科からもらったケテック(抗生物質)が原因?なのではとのこと。
本で勉強した自己免疫性肝障害についての可能性も聞いてみたけど、これも中年(40代)女性が発症しやすい病気なので、一応検査はしているものの考えにくいとのこと。

夜今日言われたことをダンナに報告。
ダンナから私の実家にも報告。
実家はもっと有名な実家付近の国立大付属病院に入院させた方がいいんじゃないかと言い出した。わが家的には県立病院に転院しても家の近所なのでダンナは今と変わらず会社帰りに病院に立ち寄ることが出来るけど、実家案の病院へ行くとそれもままならなくなってしまう。

ダンナはオーケストラ友達のお医者さんに、最良の病院選択をアドバイスしてもらうことにした。オケのお医者さんからは以下の返事をもらいました。
「今回の場合は検査、治療を淡々とすれば良い病気ですから、十分な施設が有る病院であれば問題はないと思います。
 もう一つ大学病院と言うところは検査予約(特にCTやMRIの様な検査)が常に詰まっていて、なかなか検査が進まないことが有ります。県立病院のような大きな病院では似た状況かもしれませんが大学よりはましではないかと思います。」
とても参考になりました。感謝。