入院

熱は36度台に下がりました。
早速快復しているのかな?などと気楽に構える。
ダンナが私の病状を詳しく知りたい為、会社を休みいっしょに病院に行ってくれることになりました。
9:30に病院につくと昨日の血液検査結果が既に出ていて、GPTが590。土日で悪化していた。
先生から大きな病院に紹介状を書くので、すぐ入院してくださいと言われる。
市民病院か県立病院かどちらがいい?と聞かれる。
半年前に引っ越してきたばかりでこの土地のこともよくわからないのに選べと言われても。
どっちの病院がいいですか?と聞くとどっちもそんなに変わらないとのこと。
微妙に家から近い市民病院の方に入院することに決めました。
いつまで入院しなくちゃいけないか聞いたところ、「最低1ヶ月はかかります。肝臓だと完治するのに3ヶ月くらい。」とのこと。
ええーーーーー・・・・・。



すぐに入院しろと言われたので、家に帰ってダンナと共に準備開始。
会社に連絡・年賀状の印刷発注・家賃の支払い・約束があった友人に連絡。
大阪で借りていた貸し自転車のカギ発見。悪いけど後でダンナに返却してもらうことにする。
昼ご飯を食べてから市民病院へ出発。
この間2時間。がんばったけど入院先の病院では「遅かったね」と言われてしまう。



血液検査・レントゲン・腹部エコー・心電図・尿検査をする。
自力で階段を登ったりしていたのに、途中から車椅子に乗せられて移動することになる。フロアー外も基本的に出てはいけなくなった。私の自覚が追いつかないままどんどん重病人扱いされていく。
先生曰く、
「GPTが100以下になるまで入院。3週間ぐらい。
ただウイルス性の肝炎だったらGPTが4桁になるのに、そこまでいっていないので薬剤性の肝炎かもしれない。何か飲みましたか?」
飲んだといっても、耳鼻科でもらった薬や朝鮮人参茶、内科医院でもらったものぐらい。でも、その中に犯人がいるかもしれない・・・。なんだろう?
今まで病院でもらった薬なんて記録してないし。



一通りの診察が終わり、病室へ。同室の人はわりと元気なおばあちゃん達で話しがはずんでいる。さすがに疲れたので食後すぐダウンしていると「お若い人、お話に加わったほうがいいわよ」といわれてしまう。病んだから入院してるのにー、とさらにぐったりする。でも、21時消灯になるとなかなか寝付けない。